農耕と牧畜の始まり

 人類史上、産業革命と比較しても遜色のない大変化は、農耕と牧畜の始まりと言われています。正確にはわかっていませんが、もっとも早い時期に始まった食料生産は約1万年前頃、西アジアでのアワと米の栽培だったようです。しかし、この説には異論があり、東アジアのほうがより早く農耕と牧畜を開始したという学者もいるようです。

 いずれにしても、それまで食料調達を狩猟と採集に頼っていた人類は、はるかに安定した食料調達手段を手に入れたことにより、以後、急速に進歩することになります。

2009年5月8日(金)