フランス絵画の19世紀展 概要

 「フランス絵画の19世紀展」は、島根県立美術館開館10周年、横浜美術館開館20周年および横浜開港150周年を記念して企画された、横浜美術館が今年最も力を入れている企画展だということです。

 展覧会は、国内外38の美術館(フランス22館、アメリカ2館、スペイン1館、国内13館)から集めた77点の作品によって構成されています。

 担当学芸員である横浜美術館の新畑泰秀氏(横浜美術館主任学芸員)は、「『フランス絵画の19世紀展』という展覧会名を聞いただけではごくありふれたものを想像してしまいそうですが、その内容は“極めて斬新な展覧会である”」ということを強調していました。どういう点が斬新であるかは、こちらをご覧ください → フランス絵画の19世紀展の3つの狙い

 また、今回の展示作品の多くは所蔵美術館から借りることが非常に困難な作品であるため、同じようなコンセプト、同レベルの規模の展覧会を再度開くことは、国内はもとより海外でもかなり難しいということです。これは見逃すことはできません。

 展覧会を監修した三浦篤氏によると、「フランス絵画の19世紀展」は入場者数では今年1番(日本全体で)の展覧会にはなれないかもしれないが、見るのに最も時間がかかる(じっくり見たくなる)展覧会にはなるだろう、ということです。

会期:2009年6月12日〜8月31日
横浜美術館 → http://www.yaf.or.jp/yma

2009年6月20日(土)