帰り道の独り言

 展覧会を見終わり開会式を見ながら考えたのですが、この展覧会はいったいどのくらい入場者を集めるでしょうか。この間まで東京・上野で開催されていた「阿修羅展」(61日間)の総入場者数は94万6172人。東京国立博物館の日本美術の展覧会としては史上最多を記録したそうです。
 「フランス絵画の19世紀展」の会期は、「阿修羅展」より少し長く81日間。まぁ、連日長蛇の列を作っていた「阿修羅展」を抜くことはできないでしょうが、夏休みもあることですし30〜50万人くらいはいって欲しいものです。

 私はおそらく会期中に、もう1、2回この展覧会を見に行くつもりです。実は図録を見ていて、ミレーの《施し》など、いくつかを見逃していることに気づきました。それほどアカデミズムのでかい絵の迫力に気をとられていたということでしょう。

 開会式が終わり、帰路につくために外に出ると凄い青空(上の写真)。みなとみらい駅の入口へ向かうと、長い間空き地になっていたところに建築予定の看板が立っていました。美術館に最も近い(駅への)入口周辺がけっこう広い空き地になっているため、公園にでもすればいいのにと思っていましたが、残念ながら何か建物ができるようです。

〈高いばかりのへんなビルが建たなきゃいいけど〉
 高所恐怖症の私はそう願わずにはいられません。

2009年6月24日(水)